「五年先の蘭」を考え、学んでいく

五蘭塾について

about

五蘭塾の成り立ち

五蘭塾は、五年先の蘭を考え学んでいこう、と1985年に戸馳島(とばせじま)で生まれた洋ラン生産者のグループです。
洋ランの栽培は苗から花を咲かせるまで3年〜5年かかります。要するに今咲いている花は、5年前に栽培を決めた苗でもあるのです。

そこで洋ラン花生産者として「常に先、五年後のトレンド」を見据えて蘭を栽培していこう、そして切磋琢磨し学び続ける事を忘れずに。

そんな想いで五蘭塾という名前がつけられました。

五蘭塾の歴史

1985年、この小さなこの島で育った草花農家、菊農家、バラ農家、イチゴ農家、それぞれの若い農家が「日本一の洋ラン産地を目指そう」と設立しました。 栽培期間の長い洋ランは、先を見越す力がとても大切です。

「五年先のランを見据えて学び合っていこう」
そこから付けた名前がこの「五蘭塾」私たちの誇れるブランド名です。

国内有数の洋ラン産地としての礎を築いたパイオニア世代から、元気な二代目達にその想いは受け継がれています。
私たち洋ラン農家みんなで、今日も上を向いて花作りを続けています。

元気にしたい 日本一花の島にしよう

「元気な農村探訪」という記事の取材のため来島された故立松和平さんが、
ここ戸馳島の花、海、若者がキラキラと輝く様子を見て「夢の花 咲く島」という言葉を下さいました。

今、新しい時代を迎え、産地の礎を築いた先代のバトンは後継者たちに受け継がれようとしています。

匠の技を持つ先代と、この島で花作りに生きる事を決めた後継者たち。

塾員みんながそれぞれ切磋琢磨し成長する事で多くの雇用が生みだされ、さらに花を中心とした観光によって
この戸馳島が元気に活性化していく、そんなビジョンを持っています。

この五蘭塾のみんなの力で、全国一の洋ラン産地になり、
島民みんなで喜びを分かち合える日を夢見て今日も頑張っています。

五蘭塾女性部も活躍中!

情熱をかけて育てた洋蘭を、どのようにお客様に手に取っていただくのか。
どんどん変化していく時代のニーズに合わせて、作り手がもっと進化していくためには何が必要か。
そんな課題の解決を目指し「女性ならではの感覚や視点で商品づくりやマーケティングに挑戦し、もっと戸馳島の洋蘭を知ってもらい、洋蘭の良さもPRしていこう」と、五蘭塾女性部では様々な企画を考えています。
商業施設などで五蘭塾のPR活動を企画したり、地元の小学校で「花育」として一緒にフラワーアレンジ作りをしたりと、地元地域での活動も積極的に行い、地域貢献を目指します。

販売・取引実績

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